2010-10-25

パイプオルガン!

今日はハーモニーホールまで、幼稚園のつばめ組(年長)さんと一緒に、ちびっこコンサートに行ってきました!
今回のコンサートは、ただ音楽を聴くだけでなく、実際に使用されている楽器に触れあう時間もあったので、子ども達は大喜びでした。
ヴァイオリンやマリンバ、ハープにパイプオルガン。
普段は触ることが出来ない楽器ばかりです。
そして、なんとこのホールには、あの有名なストラディヴァリウスというヴァイオリンもあるというではありませんか!!!
私も、幼稚園の頃から十数年に渡ってヴァイオリンを習っていたこともあり、スタッフの方に、何とか見せて頂けないかとお願いしたのですが、丁寧に断られてしまいました。残念。


やはり、パイプオルガンの音色はいいですね♪
学生の頃は、毎日パイプオルガンの伴奏で礼拝を守っていたので、とても懐かしくなりました。
音で空気が震える、あの感覚は、しびれます。


これからクリスマスにかけて、様々なコンサートも企画されているようで、楽しみです。
私も今度コンサートに行ってみよっと。

Urakami




2010-10-24

おなかいっぱい。。。

今日は、待ちに待った神学校日。
関西学院大学から、服部多朗神学生が、城之橋に来てくださいました♪
彼は、私にとっても大学の後輩ですし、部活(関西学院聖歌隊)の後輩でもありましたので、とても楽しみにしてました。
聞けば、修士論文の作成中だそうで、最近は研究ばっかりしているそうです。
礼拝は、本当に和やかな雰囲気の中で行われました。

これが、初々しいってやつですかね?
私とたった2年しか変わらないのに。。。
(私にもこんな頃があったようです。)

「神の働き手として」 服部神学生




礼拝後に行われた愛餐会(歓迎パーティ)では、婦人会が用意してくださった、カレーがごちそうされました。
4人の方々が、それぞれ家庭の味に味付けしたカレーを、教会で一つにするという、最初はどうなるのかと思いましたが、これがなかなかうまい!!!
ついつい食べ過ぎでしまい。おなかが膨れました。





よく考えれば、
服部神学生が来てから、ヨーロッパ軒でのそーつかつ丼(大盛)、秋吉(65本)、刺身、カレーと、口に出すだけで、色々なにおいが漂ってきそうな、福井の名産をごちそうしていたので、この2日間、ずっと食べっぱなしでした。
これで、福井の良さは味わってもらえたかな?

神学校日も、去年に引き続いて2年続き、教会の方々にも、だいぶ神学校のことや、神学生の生活についても分かってもらえるようになったかな?

献身者や牧師になりたいって思う人たちが増えるように、祈り続けたいと思います。

服部さん。ありがとうございました。

Urakami

2010-10-18

秋の桜

今日の礼拝には、秋桜が飾られました。
いいですね♪

日曜日の朝、小さなお友達の「おはよう」という元気な声と共に、この秋桜が教会に来ました。
教会に来る途中、教会のためにって、お母さんと摘んできてくれたようです。
朝から、とても暖かい気持ちになりました。


世間では、もうすっかり、秋模様です。
幼稚園の玄関も、10月に入ってから、秋模様になりました。
(まだ、幼稚園の子ども達は、裸足、半袖で走り回っていますが・・・)

長い夏を経て、急に秋に入ったので、体調を崩されている方や、花粉症で苦しんでいる方々もおられるようですが、秋には秋の良さがありますね♪
私たちも、この秋桜のように、秋を満喫したいと思います。


Urakami

2010-10-16

え!? 34人目??

14日、午前9時55分(現地時間、13日午後9時55分)、チリにあるサンホセ鉱山に閉じ込められていた33人が、無事救出されました。
彼らが空の下に出られたのは、落盤事故発生から69日ぶりだそうです。
 私もちょうど、家に荷物を取りに帰った時、33人目が救出されていたので、テレビでその場面を見ることが出来ました。
 しかし、そこで救助された方が口にした言葉に耳をを疑いました。


「私たち34人は…」
えっ!!  33人じゃなかったの?
さっき、幼稚園の合同礼拝で、「33人が無事に助かるように」ってお祈りしたのに!!


公に出来ない人がいたのかな?
何か問題が出て、伏せられていたのかな?
 などと、考えていたら、最後の一人はイエスさまだということでした。
なるほど。
 彼らは地下での生活の中、33人ではなく、その間におられる神の存在を感じながら生活していたのだと、改めて感じました。
 南米、チリは言うなれば、キリスト教国の一つです。
大半は、ローマ・カトリック教会ですが、今回落盤事故にあわれた、33人の中には、バプテスト教会の牧師(教会だけでは生きていけないので、鉱山で働いていたようです)もいたようで、下では定期的に礼拝が持たれていたようです。


私たちもよく、
「私たちの間には神がいてくださる。」
と、主イエスの言葉を信じ、それをいつも心に置こうとしていますが、いざ実際に、何か大きな問題にぶつかった時には、出てこないものです。
彼らを69日間もの間、共にいて支えたのは、神ご自身であったのだと今回深く感じました。
私たちもそうありたいですね。


はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。
(マタイ18:19,20)


Urakami



2010-10-14

神学校日のおさそい

待ちに待った、さ来週です!!
今年も、城之橋教会では、神学校日を企画しました。
神学校日とは、
「牧師のたまご(神学生)を学校から招いて、共に礼拝をまもろう」
という会です。

今年も、教会に牧師として独り立ちする直前の学生を城之橋にお招きします。
それだけに、純粋で、初々しく、熱い心に満ちた若人の姿を見ることが出来ると思います。
(私も、数年前には同じ立場だったのですが、なぜか私は、歳より老けているようで、初々しさが乏しいようです(悩))

牧師になるために、学校でどんな勉強をしているの?
普段の生活はどんなの?
これからどうするの?

この日だけは、神学生も色々な質問に答えてくれそうです。
ぜひ、お誘い合わせのうえ、お越しください♪
普通の若者が、どのような道を通って牧師として立たされていくのか、触れ合ういい機会になると思います。
もちろん、私の原点もここにあります。

詳細は以下の通りです。




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神学校日

第1部 主日礼拝
【 日時 】 2010年10月24日(日) 10:30~12:00
【 場所 】 城之橋教会 礼拝堂
【 講師 】 服部太朗 神学生
(関西学院大学大学院神学研究科修士課程2年)
*来年より牧師として教会に派遣されるそうです。

第2部 愛餐会(食事会)
【 日時 】 2010年10月24日(日) 12:00~13:00
【 場所 】 城之橋幼稚園 ホール
【参加費】 無料
*ただし、神学校を覚えて、献金を捧げたいと考えております。
お気持ちで結構ですので、ご持参ください。

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Urakami

関西学院大学 時計台

2010-10-13

花粉症とそばの花

次第に秋も深まり、山裾にもちらほら、紅葉も見えそうです。
日に日に涼しい日が増えてきましたね。
来週、幼稚園では、どんぐりひろい遠足が足羽山であるので、楽しみです♪
今年は、どんぐりも少ないようですし、
勝山の方では、熊も出ているようですし(汗
まぁ、さすがに足羽山では、熊はでませんね。

今年になって、私は花粉症で苦しんでいます。
どうやら、「ブタクサ」や「ヨモギ」が原因のようです。
秋の散歩が好きだったのに。。。

福井に来てから、秋の楽しみ方が一つ増えました。
それは、そば畑を散歩することです。
そばの花、みなさんは御存じでしょうか?
そばは、小さくて可憐な花をいっぱい咲かせます。
あれほど美味しいおそばが、これほど美しい花を咲かせるなんて、私も福井に来るまで知りませんでした。

それも、そばの実(種?)って、本当に米粒よりも小さいんです。
これほど小さい種があれほど美味しいおそばになるなんて。

聖書には、信仰を譬えたものとして、「からし種」が出てきます。
一粒一粒は、本当に小さいけれども、一度根を下ろせば、家の軒先よりも大きく育つことを示しています。
さながら、おそばも、そんな感じでしょうか?
一粒一粒は、本当に小さいけれども、ひかれて水が加えられ、職人さんの手によって丁寧に練り上げられれば、本当においしいおそばになる。
おそばの神学です。

食欲の秋。読書の秋。スポーツの秋。
今年は散歩の秋っていうのは、いかがでしょうか?

Urakami


そば畑

2010-10-03

どこからともなく良い香りが・・・。

やけに暑かった9月を越えて、気が付けば10月最初の日曜日。
今日は朝から、花火が上がっていると思ったら、「第33回 福井マラソン」が行われていたようです。
教会学校の子ども達も、今日はお父さんやお母さん達と走っているのかな?
また、明日幼稚園で聞くのが楽しみです♪

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。
いろいろな秋がありますが、私の今年の秋は、ダイエットの秋になりそうです。
まだ流石に、マラソンを走り切る自信はありません。
なぜなら、まだランニングすら始めていませんので…(汗)

今朝、教会の玄関を開けて、とてもいい香りがすると思ったら、ご近所さんのキンモクセイが美しく咲き誇っていました。
やっと秋が来たなぁ、とホッとしました。

いつの間にか、幼稚園の園庭にも落ち葉が落ちていたので、今日の「子どもの礼拝」のあそび時間には、落ち葉を挟み込んで、しおりを作りました。
なかなかいい感じです♪
子ども達が、「自分のためじゃなくって、お父さんとお母さんのために作ろう」と、言い始めたことには、とても嬉しくなりました。

みんな、ちゃんとプレゼントできたのかな?

福井の秋は、どんどん寒くなりそうです。
教会も早く冬支度を始めないと。。。

しおり
Urakami

2010-10-01

いよいよ始動!城之橋教会ブログ!!

お待たせしました!


「教会のホームページを作ってほしい」

という、教会の方々の思いを受け取ってから、実際動き始めましたが、慣れない作業でなかなか進まず、身近なブログから始めることにしました。ゴメンナサイ。


最近、というか、この2年ほどになるのですが、ずっと、ある違和感を持っていました。
それは、電話を取る回数が異様に少なくなった事です。
私(浦上)は私の父も教会で牧師をしていたこともあり、愛媛、姫路、大阪と、ずっと教会に付属している牧師館で大きくなりました。その間、「電話はいつも鳴っているもの」という感覚があったのですが、最近は、ほとんど電子メールでのやり取りになりました。

いつの間にかテレビの地デジ化まで1年を切り、いままで使えていたテレビも使えなくなる。
これまでもそうでしたが、これからもどんどん進んでいきそうです。
思えば、私が小学生の頃は、「壁掛けテレビ」や「携帯電話」なんていうのも、未来の道具でした。それが、いつの間にか実現し、日常になってきているのですね。

さて、このページでは、城之橋教会や城之橋幼稚園での日常やおもしろかった出来事、考えさせられたことなど、色々な事を紹介していこうと思います。秋も深まり、幼稚園も行事が目白押し、教会もクリスマスに向かって突き進んでいます。これから先、どのようなページになるのかは、私にも分かりませんが。今、このページを読んでいる皆さんと共に作って行くことができたらと考えています。
どうぞ時間がありましたら、コメントや思いを寄せていただけると感謝です。

これからも、こちらのページでも、末永くよろしくお願いいたします。

城之橋教会・礼拝堂
Urakami