クリスマス前の4週間を準備する時として守る習慣は、とても古い時代からあるものです。
「アドヴェント」とは、ラテン語の“advent”(来る)という意味で、イエスさまの降誕が近づいてくることを意味しています。
アドヴェントは、11月30日、もしくはそれに近い主日(今年は11月27日の夜の礼拝)から始まり、主の降誕の前夜(クリスマス・イヴ)に終わります。
「教会のカレンダー」は、このアドヴェントから新年が始まり、イエスの降誕と生涯を1年を通して思い起こして祝います。
幼稚園でもクリスマスの準備が始まり、聖誕劇やクリスマス・キャロルの練習が始まりました。
今年も素敵なアドヴェント クランツが出来上がりました。
先生達の力作です!!
よく、「リース」と呼ばれる、壁掛けのクリスマス用品を目にしますが、全く同じものです。
今日から、日曜日毎に1本ずつローソクに灯りをともし、教会と幼稚園はクリスマスへの準備を進めていきます。
共にイエスさまを迎えるアドヴェントの時を過ごしましょう。
Urakami