2011-12-26

クリスマス全家族礼拝・クリスマス愛餐会 2011

Merry Christmas!!

クリスマス・イヴから明けた次の日(日曜日)、城之橋教会ではクリスマス全家族礼拝が行われました。クリスマス本番です。
昨夜から降り続いた雪が心配だったのですが、この日もそれほど多く積もらず恵まれました。
(道路の凍結のために、来ることが出来なかった方はいらっしゃったようです。)

今年のクリスマス礼拝は、私(浦上)にとって、とても大切な日でした。
この2年間クリスマス全家族礼拝には、他の教会から牧師先生をお招きし、説教と聖餐式のご奉仕を頂いていました。理由は、私が「聖餐式」を執行出来なかったからです。
このクリスマスが、私の人生における最初の聖餐式執行の礼拝となりました。
写真からも伝わるかもしれませんが、かなり緊張していました。
いつも共に聖餐に与ることが出来ませんでした。
ですが、これからは一緒に「聖餐式」を作り上げていくことができます。主の食卓を通して味わうことが出来る恵みと交わりを共に過ごす時が与えられ感謝です。



クリスマス愛餐会の時には、サプライズが用意されていました。
クリスマスの愛餐会だったはずなのに、会場にかかっていた横断幕には、「浦上牧師 正教師 おめでとう」の文字が!! テーブルの上に乗っているケーキにも、「Merry Christmas」に並んで「浦上牧師 おめでとう」の文字が!!
用意してくださったケーキは、たくさんの恵みとデコレーションで溢れかえっていました。
感謝です!!!




クリスマスの恵みがみなさんの上に豊かにありますように。

Urakami

2011-12-24

クリスマス・イヴ礼拝 2011

クリスマスおめでとうございます。
今年も、クリスマス寒波に襲われた中でのイヴ礼拝となりました。
雪かきの準備も万全に整えてこの日を迎えましたが、幸い福井市内では、それほど積もりませんでした。

今年も聖歌隊の皆さんにご奉仕を頂きました。


いつものイヴと違うところが、もう一つありました。
礼拝に集まった子ども達に、「サンタさん」が来てくれたことです。皆、一人ずつお菓子の詰まった「サンタさん」を受け取って大喜びでした。


今年のイヴ礼拝では、とても驚いたことがありました。
集まった子ども達のほとんどが、城之橋幼稚園の卒園生だったこともあると思うのですが、お菓子を受け取りに来た子ども達が、私は何も言っていないのに、自然と小さい子達を前にして、順に一列に並び、一人ずつ両手を差し出してプレゼントを受け取ってくれたのです。
特別な夜を過ごしてテンションMAX状態だったのに、「我先に」とならなかったことに感動しました。
さすが、うちの園児・卒園生です。未就園児への配慮も行き届いていました。
日頃の教師達の教育の賜物ですね。

「サンタさん」の中身
クリスマスの恵みがみなさんの上に豊かにありますように。

Urakami

2011-12-22

城之橋クワイア Brillante Floria のご紹介

『城之橋クワイア Brillante Floria(ブリランテ フローリア)』は活動を始めて、3回目のクリスマスを迎えました。
歌うことが大好きなママ達が集まり、世界各地の讃美歌を中心に歌っています。

今年は、初めて礼拝奉仕以外の場所で歌声を披露する機会を頂きました。
12/11に「市民クリスマス・チャリティーコンサート」(福井市内のプロテスタントの集会)と、12/22の「安土病院」デイケアセンターでの訪問奉仕です。
秋から練習に練習を重ね、どちらの演奏会もとても喜んでいただけました。
デイケアセンターでは、利用者さんが一緒に口ずさんでくだる場面もあり、礼拝やホールとはまた違ったあたたかい時間を共有することができました。

安土病院 デイケアセンターでの奉仕



いい顔で歌ってますね♪
これからの活動にご期待ください♪

Urakami

2011-12-04

嬉しい訪問

教会は、クリスマスを待ち望む「待降節(アドヴェント)」の期節を迎えています。

待降節第2主日の今日、教会には嬉しい訪問者がありました。
阪口 新 神学生(関西学院大学大学院神学研究科 在籍)です。
城之橋教会の第17代牧師(在1998~2004)である阪口 孝牧師のご長男で、少年期を福井で過ごされた縁があり、昨年に引き続き、今年も教会を訪ねてくれました。
福井県は神学校から遠く離れており、交流が難しい土地ですので、「新くん」が来てくれた喜びは勿論ですが「神学生」が礼拝に来てくれたことで、教会の皆さんの笑顔はいつも以上に輝いていました。

せっかく神学生として来てくれたので、急ではありましたが、礼拝のご奉仕をして頂きました。
感謝です。これからの阪口神学生の歩みが楽しみですね。
城之橋教会一同、お祈りしております。

聖書朗読のご奉仕中


Urakami

クリスマス・イヴ礼拝のご案内

2011-12-02

【幼稚園】 12月の聖句

いよいよ明日はクリスマス会。
街中もクリスマス一色ですね。幼稚園では今年も子ども達と一緒にクリスマスを迎える準備をしていきます。


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「学者たちはその星を見て喜びにあふれた。(マタイ2:10)」

 7 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。8 そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。9 彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。10 学者たちはその星を見て喜びにあふれた。11 家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。12 ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。


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12月は、キリスト教の幼稚園にとって、とても大切な月です。

今月の聖句は、占星術の学者たちの物語が選ばれています。星に導かれた学者たちは、イエスさまにそれぞれ宝物をささげました。黄金、乳香、没薬は、たいへん高価なものでした。(家が何軒も建つほどのものです。)残ったお金を献げたというのではありません。献げ物には自分の心が伴うからです。精いっぱいの贈り物は受け入れられました。贈り物はそれぞれ異なったものでした。三者三様です。比較するのでなく、自分らしいものをささげました。これってとても大切なことだと思うのです。
「自分らしさ」というものがなくなってきつつあります。それぞれ持っている特徴が全体主義的な流れの中で消されつつあります。右利きの人は右利きに、左利きの人は左利き、またその人でしか表せない宝物を神様に示し、また後の世に残して私たちはこの世をやがて去るのです。それぞれの持つ特徴を生かしあう生き様が問われます。今月も特徴を生かしあう保育でありますように。


12月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。



Urakami

2011-11-23

按手礼式

本日、金沢教会において、中部教区議長 井ノ川 勝 牧師の司式のもと、按手礼を受領してきました。
富山、石川、福井と、北陸三県から一人ずつ受按者が与えられ、恵みの多い年となりました。

これで私も、聖礼典(洗礼式と聖餐式)の執行が出来るようになります。
皆さまのお支えとお祈りに心より感謝申し上げます。

按手礼の様子 この先生方の下に私がいます。


Urakami

2011-11-01

【幼稚園】 11月の聖句

秋も深まり、肌寒い日が増えてきました。
しかし、子ども達は元気いっぱいです。
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋。様々な新しい秋に挑戦しています。


「万事が益となるように共に働くということを、私たちは知っています。(ローマ8:28)」

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 24 わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。
 28 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。



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 89歳で召されたミケランジェロという芸術家は祈りの人でした。死の直前まで、ピエタ(キリストの死を嘆く聖母たち)の像を彫り続けました。その生涯の中で幾つも作られたピエタ像をたどっていくと、晩年が近づくにつれて、次第にその構図が簡単になっていったようです。彼が最後に仕上げた『ロンダニーニのピエタ』は、イエスとその母マリアの二人だけが寄り添うようにして立ち、その素朴で簡単な構図からは、もはや凄絶という形容詞しか思い浮かばないような強烈な印象を受けます。その解説を読むと、「その、ひと鑿(のみ)、ひと鑿が、祈りであった」と記されていました。

 子ども達と過ごす日々の中で、私たちは様々な出来事に出合います。思い出しただけでも笑みがこぼれるようなこともありますし、眉間にしわがよるようなこともあります。中には、背筋が凍るようなこともありました。しかし、その一つ一つは、多くの人たちや子ども達、そして神さまの「まなざし」と「祈り」によって支えられ、すべてが「良い道(益)」へと導かれていることも、私たちは経験しています。
ロンダニーニのピエタ
園児との出会いも本当に大きなものであると思います。私たちの言葉がけ、行動の中の一つ一つは「祈り」です。子ども達が、これから生きていくための「祈り」です。キリスト教保育の根底にはこのような祈りがあります。

11月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。




Urakami

幼児祝福礼拝のご案内

秋も深まり、紅葉の季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
城之橋教会では、今年も「幼児祝福礼拝」を計画しております。
季節の変わり目、体調を崩したり、病気にかかる子ども達も出てくる季節です。
共に礼拝を守り、子ども達の健やかな成長と将来を願って祈りを捧げたいと思います。

当日は、楽しいお話しと、わずかですがおみやげも用意しております。
どうぞご家族皆さま、お誘いあわせの上、お気軽にお越しください。



幼児祝福礼拝
【 日時 】 2010年11月13日(日) 10:30~11:30

【 場所 】 城之橋教会 礼拝堂


礼拝の中で、子ども達と親御さんに前に出てきてもらい、一人ずつ祝福を授けていきます。
お菓子の入った袋も用意しています。
ぜひお越しください♪


2011-10-12

クリスマス求道者会のご案内

主の平和

親愛なる皆さまへ 

早いもので、気が付けばクリスマスまであと数ヶ月となりました
しばらくの間休会となっておりました求道者会も、今年のクリスマスに向けて新しいプログラムの一貫として再開いたします。
これまでこの教会を形作ってこられた方々の祈りや教会につながるひとりひとりの思いに支えられつつ、今後も求道者・洗礼志願者の養成に努めたいと思います。
今期の求道者会も、全6回の「特別伝道月間」の一貫として行われます。求道者以外の方々の参加も大歓迎です。
日曜日の朝早く。コーヒーを飲みながら、共にキリスト教入門の学びの時を過ごしましょう。
スケジュールは下の表に沿って進めていきますので、お誘いあわせの上ご参加ください。
主にあって。

日本基督教団 城之橋教会
牧師 浦上 充


Urakami

2011-10-10

芸術の秋

この3連休、皆さんはどのようにお過しになったでしょうか?
私は「芸術(工作?)の秋」を満喫した連休となりました。

幼稚園の玄関で、毎日子ども達を守っているゲート(通称:トーマス)の修理をしました。
木は摩耗して剥げており、子ども達が体重をかけただけで揺れるという状態でした。
主任の先生が、新人の頃から大切にされてきたというお話しの通り、何度も修復された跡がありました。
形や長さの違う数種類の釘やネジが、歴代の先生方の思いを物語っています。

今回は、すべての釘を打ち直し、腐った木は新しいものと替え、欠けた箇所にはパテを埋め込みました。
そして最後に、色褪せていたトーマスの顔を塗りなおしました。
少し元気になったような気がします。



いつもこのように設置されて、子ども達を守っています。

Urakami



2011-09-05

森フサヱ姉 納骨式のご案内


今年、2月に召天された、森フサヱ姉の納骨式を行います。


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✚故 森フサヱ 姉 納骨式

【日時】 9月25日(日) 午後2時 ~ 
【場所】 足羽山西墓地 聖徒の墓

*雨天時、城之橋教会礼拝堂 (城之橋幼稚園 2階)


日本キリスト教団 城之橋教会(城之橋幼稚園) 
Tel/Fax 0776-22-4859
〒910-0859
福井市日之出3-3-16
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Urakami

2011-09-01

【幼稚園】 9月の聖句

長い夏休みを終え、今日から幼稚園も再開です♪
みんないい色に焼けて、いい笑顔で幼稚園に来てくれました。
2学期も楽しみです。


「しゅよ、みずのうえをあるいてそちらにいかせてください(マタイ14:28)」

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24 ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。32 そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。


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 弟子のペトロは、海の上を歩いて来てくだったのがイエス様だと分かると、自分もそちらまで海の上を歩いて行きたいと申し出ます。船で待っていたらイエス様は来てくださるでしょうし、まだ嵐の最中です。それでも、ペトロは、イエス様に近づきたいと思いました。しかしそんなにうまくいきません。強い風に気付いて怖くなり、沈みかけます。イエス様を見ていたときは、怖くなかったのでしょう。しかし、イエス様から目が離れ、波の大きさや風の強さが気になったとき、沈み始めました。
 私たちの生活は、嵐の中を歩く営みです。安全が確保された舗装道路を歩くことではありません。沈みかける危険と恐れが、いつもそこにあります。そしていつも気が付けば多くの問題に躓き、暗い海の中に身を沈めてしまいます。しかし、そんな時にはいつでも、「信仰の薄い者よ、なぜ、疑ったのか」と、私たちをすくい上げ、叱ってくれる存在がいます。だからこそ成長することができるのです。
 城之橋幼稚園での保育の業も、イエス様のなしで歩くことはできません。自分自身が海に沈んでいても気がつかないこともあるかもしれません。2学期も、神さまを見つめつつ歩んでいきましょう。


9月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。


Urakami

2011-07-10

城之橋にかかる虹の橋

城之橋幼稚園のバザーで作成した虹をご紹介します♪

城之橋幼稚園のキャラクター、じょうくん、のんちゃん、はっちゃんに色を塗って虹に貼り付けました。
幼稚園の子ども達もたくさん貼り付けて、とても賑やかになりました。



中には、服を着ているじょうくんや、帽子をかぶっているのんちゃんが居たりと、とても楽しいです♪
幼稚園の玄関に掲示しています。
城之橋にお越しの際は、ぜひ実物をご覧ください。


Urakami

2011-07-04

【幼稚園】 7月の聖句

城之橋幼稚園の7月の聖句の紹介します♪


「しゅにおいてよろこびなさい(フィリピ3:1)」

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1 では、わたしの兄弟たち、主において喜びなさい。同じことをもう一度書きますが、これはわたしには煩わしいことではなく、あなたがたにとって安全なことなのです。


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7月の聖句は、「フィリピの信徒への手紙」という箇所です。フィリピという街に建てられた教会に対して送られた、パウロの手紙の中の一節です。
 皆さんは、今まで一番大切な宝物と思っていたものが、ある時、何の価値もないと分かり、愕然としたという経験をもっているでしょうか? 私の好きなテレビ番組「発掘 なんでも鑑定団」では、時々そんな、頭の中が真白になってしまった人が登場します。今日手紙を書いているパウロもそんな一人でした。
 彼は本当にたくさんの物を持ち、いつも喜びに溢れていました。富、権力、名声。彼は、ローマ帝国の兵士を動かす力さえ持っていたのです。しかし、イエス・キリストと出会った途端、それらのものがみんな意味のないものに思えてしまいました。今まで喜びだと思っていたことに、喜べなくなってしまったのです。

それもそのはず、パウロが今までずっと手にしていた「喜び」は、すべて目に見えるものでした。神さまのもとにある目に見えないものにこそ、本当に大切なものがあることをパウロは知り、そのことを手紙を通して多くの人に伝えようとしているのです。
日々の生活の中で、「喜ぶ」ことはとても重要です。共に目に見えないものにこそ心を注ぎ、喜びをもって歩みましょう。

7月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。


Urakami

2011-06-26

ようちえんバザー じょうのはし 2011

昨日は、幼稚園のバザーでした♪
天気予報は雨だったのですが、当日は晴天☀
日頃の行いがいいから?
バザーの様子を写真を通してご紹介します。

じょうくん・のんちゃん・はっちゃん
幼稚園のキャラクターたちが、正面玄関でお出迎えです。




前夜の雷雨が嘘のよう



いったい何が始まるのか…
バザー恒例、保護者会のイベントです。
今年は子ども達と製作をしました。

城之橋食堂[ひよこのおみせ]
年中[ひよこ]組さんの力作です。
給食や保護者会でお世話になっている、それぞれのお店との共同開発だそうです。


みんなで城之橋幼稚園の虹を作りました
幼稚園のキャラクターに色を塗って貼り付けて、大きな虹を作りました。
城之橋幼稚園の子ども達と神さまと虹の関係について、少しおはなしをしました。

この虹は幼稚園で展示中です。
その様子は後日。

保護者会の皆さま、楽しい一日をありがとうございました。

Urakami


2011-06-19

【幼稚園】 6月の聖句

遅くなってしまいましたが、城之橋幼稚園の6月の聖句の紹介します♪


「てんのちちは もとめるものに よいものをくださる。(マタイ7:11)」

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7 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。8 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。9あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。10 魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。11 このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。12 だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」


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「求める人には与えられる」と聞いて、様々な経験をしてきた大人にとっては、とてもとても信じられるものではありませんね。
しかし、思い出してください。皆さんの、子どもの頃はどうだったでしょうか?
城之橋の子ども達は、今日も「神さまおねがいます」と、笑顔でお祈りしていました。
子ども達は日々の生活を通して、まっすぐに神さまを見ているからです。

私たちから神さまへの「お願い」は、すぐに反応のないことばかりかもしれません。
求めたことの正反対のことが帰ってくることもあるかもしれません。
でも、神さまは呼びかけられる小さな声に、必ず耳を傾けてくださる方です。
今、目に見えている現実は厳しいかもしれません。
そのような中でも、子ども達と同じように、素直に喜びをもって求め続ける生活を送りたいですね。


6月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。


Urakami

2011-06-13

ペンテコステ礼拝2011

ペンテコステおめでとうございます♪

今年のペンテコステ礼拝は、神戸栄光教会より 橋本祐樹 牧師をお迎えしてお祝いをいたしました。
橋本牧師は、6年前の神学校日にお招きしたことがありました。
神学生としてメッセージを取り次いでくれたあの青年が、牧師となってまた訪れてくれたということで、教会の方々も感慨深そうでした。


そして、神戸栄光教会で奉仕をされている中道祐太神学生(関西学院大学神学部2年)も迎えることができました。
中道神学生は、彼のお父様(中道基夫牧師)が城之橋教会の第15代牧師としてご奉仕されていた時に当教会で生まれ、乳児期を過しました。
小さかった男の子が成人し、そして神学生として城之橋に戻ってきてくれたことに、当時を知る教会員さん方は、「祐太ちゃ~ん」と、ずっと頬が緩みっぱなしでした。



左・浦上牧師 中央・橋本牧師 右・中道神学生
愛餐会のひとコマ

城之橋教会はここ十数年の間に、無牧の時代を何度か経験しています。
今回の礼拝で二人の牧師と神学生が講壇に立ち、共に礼拝を守る機会を与えられたことに
聖霊の確かな働きを感じた、と話される方もおられました。
主に感謝です。

Urakami

2011-05-21

森フサヱ姉記念会のご案内

今年、2月に召天された、森フサヱ姉の記念会を行います。
(仏教で言うところの、“法事”のようなものです)
昼食のご用意をいたしますので、ご参加希望の方は教会にまでご連絡ください。


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✚故 森フサヱ 姉 記念会

【日時】 5月29日(日) 正午 ~ 
【場所】 城之橋教会礼拝堂 (城之橋幼稚園 2階)


日本キリスト教団 城之橋教会(城之橋幼稚園) 
Tel/Fax 0776-22-4859
〒910-0859
福井市日之出3-3-16
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Urakami

2011-05-14

藤の花

いい季節になりましたね♪
(空気中を漂っている、花粉と黄砂の量は半端ない程多いですが…)

今日の夕方、聖歌隊の練習を終え外へ出てると、
隣の公園の藤の花がとても美しく咲いていました。



藤の花が楽しめるのは、20日間だそうです。
忙しない毎日ですが、このように街中に咲く花を見つけることによって、
季節の移り変わりを感じることを大切にしていきたいものですね。

『この花のように 神さまの愛を そっとあらわす こどもにしてください。』


Urakami

2011-05-10

2011-05-05

聖週間の写真

今年の聖週間の写真をご紹介します。

◆棕櫚の主日
主イエスがエルサレムに入城したことを記念して礼拝します。
今年は、教会の庭に植わっている棕櫚の葉を十字架の形に組んで使用しました。




◆聖金曜日
聖金曜日には主イエスの受難を覚えて礼拝します。
礼拝は2部形式になっています。

-第1部は、主イエスの裁判
<受難の朗読を配役を決めて行いました>


-第2部は、主イエスの受難
<十字架を皆で担いで釘打ちを行い、主の受難を思い起こしました>




◆聖土曜日
聖土曜日には、特別な礼拝はありません。
すべてが黒い布に包まれ、喪に服し、主の死を思い過ごしました。




◆復活祭(イースター)
今年のイースター礼拝では、聖歌隊の奉仕と関西学院大学より嶺重淑牧師をお招きし、説教と聖餐式(主の聖卓の交わり)のご奉仕を戴きました。

-復活のロウソクの祝別
 -ロウソクの行進


-聖餐<主の聖卓での交わり>

Urakami

2011-04-26

ホームページ開設!!

主のご復活の喜びに加えて、もうひとつお知らせがあります。
城之橋教会のホームページができました。
このホームページ制作は、私が赴任する以前から希望されていたことでした。
まだ、基本的な情報しかのせていませんが、少しずつ充実させていく予定です。

ホームページから、このブログへ行けるように設定もしました。
どうぞ、一度お越しください。

城之橋教会 公式ホームページ
http://jonohashi.web.fc2.com/

Urakami

2011-04-25

イースターおめでとうございます♪

イースターおめでとうございます♪

お天気に恵まれた中、この日を迎えことができました。
(聖金曜日~聖土曜日は雨でした)

今年のイースター礼拝は、関西学院大学より 嶺重 淑牧師 をお迎えしてお祝いをいたしました。
礼拝では、聖歌隊の皆さんが美しい歌声で賛美をリードしてくださいました。感謝です。
多くの子ども達も礼拝に参加して大きな声で大人と一緒に、主の復活を祝うことができて本当に嬉しかったです。

嶺重先生は、ちょうど20年前の神学生時代に当教会で説教をされたことがあったこともあり、愛餐会(イースター・パーティ)では、当時から今日までどのように歩まれてこられたのかを、お話し頂きました。
その後、みんなでそれぞれの20年前を語りあい、若かかりしあの頃に思いを馳せました。
教会の皆さんは、昔からの長いお付き合いですので、知らないことは無いと思いきや、意外と知らなかったこともったようで、とても盛り上がりました♪
幼稚園の保護者&保護者OG・OBの聖歌隊メンバーは、二十歳前後で、青春真っ盛りだったようです。
(人生最大のモテ期でブイブイいわせていた方もいたそうです(笑))


皆が笑顔で主の復活を祝うことができ、本当の意味での喜びの日を迎えることができました。
感謝です。


Urakami

2011-04-14

聖週間のご案内

灰の水曜日から6週間。
17日(日)の「棕櫚の主日」から教会は受難週に入ります。

この週の金曜日(22日)には受難日礼拝を行い、主イエスが私たちの身代わりとして十字架にかかって死んでくださったことを記念します。
今年の礼拝では、実際に十字架に釘打ちをし十字架を立て、主の受難を追体験します。
どなた様も、ぜひお越しください♪

また24日(日)には、イースター全家族礼拝が行われます。
関西学院大学より、ルカ福音書の研究家、嶺重 淑牧師をお招きし、聖餐と説教のご奉仕を戴きます。
当日、聖歌隊のご奉仕もあります。
ぜひお越しください♪

詳細は以下の通りです。



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◆ 受難日礼拝(聖金曜日 Holy Friday)
2011年4月22日(金) 10:30~


【聖  書】 イザヤ書52章13節~53章12節
ヘブライ人への手紙4章14節~16節,5章7節~10節
マタイによる福音書26章57節~27章61節
【讃美歌】 313 304 311 295

*実際に十字架を背負い、釘を打つ礼拝を行います。
どなた様も歓迎します。ぜひお越しください。



◆イースター全家族礼拝(復活祭 Easter Sunday)
2011年4月24日(金) 10:30~

【招  詞】 詩編118編16節~17節   
【聖  書】 エレミヤ書31章1節~6節
使徒言行録10章34節~43節
ルカによる福音書24章13節~35節
【説教題】 「エマオへの道」
【交  読】 詩編137編
【讃美歌】 325 316 333 575

*嶺重 淑牧師(関西学院大学 人間福祉学部人間科学科 宗教主事)
に聖餐と説教の奉仕を戴きます。
どなた様も歓迎します。ぜひお越しください。




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Urakami

2011-04-13

春らんまん

11日に幼稚園の入園式が終わり、やっと春になった気がします。
あれほど堅かった桜のつぼみも一気に開き、今日、ソメイヨシノの満開宣言も出されました。
金曜日から天気が崩れるようなので、急いで見に行ってきました。


足羽川堤防
桜のトンネルができていました。
歩いてみてびっくり!
一本一本がとても立派で、大人一人では抱えきれないような幹の太さでした!!!

堤防沿い・桜のトンネル


3日前になりますが、足羽川神社の枝垂桜も見てきました!
こちらも「見事!」の一言です。
後で知ったのですが、福井市第二号天然記念物にもなっているそうです。

足羽神社のしだれ桜

樹齢、約360年。とても華やかです。
しだれ桜と月



Urakami

2011-04-01

お前は、神の子、メシアなのか。

年度初めは何かと忙しいもの。今日は私も例に漏れず、走り回っていました。
所用のため母校・関西学院大学へ…
今日は大学院の入学式があり、朝から多くの新入生が、僅かに咲いた桜をくぐって登校していました。
やはり瀬戸内は暖かいですね。
福井の桜はもう少し時間がかかりそうです。




用事を終わらせ、
「関西学院蔵の絵画Ⅱ Art of the Bible -視る聖書の物語-」という校内の絵画展が本日初日だったので覗いてきました。




今回の展示会は、関学で行われていた今までの展示会とは一味違っていました。
気になる作品が何点かあったのですが、中でも一番釘づけにされたのは、今回のパンフレットの表紙になっている、堀江優氏の「お前は、神の子、メシアなのか。」という作品です。




112㎝×145.5㎝という、他の絵画比べて大きな作品ということもあったのでしょうが、主イエスが十字架にかけられるために捕えられ、裁判を受けている時のまわりの人達の“目”を、これほどまでに強く感じたことはありませんでした。
イエスを取り囲んでいる多くの者の目が、静かに絶対的な拒絶を示しているように感じたからです。
まるで、自分もこの裁判に同席しているかのように錯覚してしまったほどです。
この作品を通して、主イエスが「あなたは私のことを、何と呼ぶのか?」と、私に問われたことを思い出しました。
自分にとって、この人は誰なのかということを、もう一度思い返したいとおもいます。




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関西学院所蔵の絵画2
“Art of the Bible” -視る聖書の物語-
◆ 日 時  2011年4月1日(金)~6月10日(金)16:30
        *日曜日、祝日は休館。
◆ 場 所  関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス 時計台 2階 展示室
◆入場料 無料
◆お問い合わせ  関西学院大学博物館 開設準備室(0798-54-6054)


この作品展の詳細は以下のページで見ることができます。
「関西学院大学 2011年4月のイベント情報」
http://www.kwansei.ac.jp/event/eventlist.html


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Urakami