2012-02-17

【礼拝案内】 灰の水曜日


「灰の水曜日礼拝」

【日時】 2012年 2月22日(水) 10:30~11:30
【場所】 城之橋教会 礼拝堂

四旬節を迎えるにあたり、「灰の水曜日礼拝」を守ります。
読んで字のごとく、「灰」を使った礼拝です。

「灰」は、自分自身の反省と悔い改めを現すしるしとされ、古代より祈りにおいて用いられました。
主イエスの十字架と死を記念する「四旬節」の始まりを、教会はこの悔い改めの礼拝をもって始めます。
今年の「四旬節」は、2月22日(水)から始まり、4月7日(土)の復活徹夜祭で終わります。
そして、4月8日(日)には、イースター礼拝が行われ、主イエスの復活を盛大にお祝いいたします。

「灰の水曜日礼拝」では、昨年お配りした「棕櫚の枝」を燃やした灰を使用します。昨年の棕櫚の枝をお持ちの方は、当日の朝までにご持参ください。


昨年の様子です

Urakami

2012-02-14

2011年度 修養会

2011年度の修養会が、2月11日(土)に行われました。
講師は、中道基夫牧師(当教会の第15代牧師 在1987~1993)でした。
現在は、関西学院大学神学部/大学院の准教授として、牧師の育成に携わっています。
私も学生時代、大変お世話になりました。
「これからの宣教 ~味わい、見よ、主の恵み深さを~」と、題して2日に渡り講演をしていただきました。
地方に立つ城之橋教会が、これからどのように宣教していけばよいのかということが主題でした。
今、私たちの教会が具体的に何ができて、何ができないのかを自覚するこで、現状を正面から見直す機会が与えられました。
平均年齢70歳後半の教会にとっては、数えきれない程の課題が明らかとなりましたが、次の世代への宣教に向かって、皆で一緒に進んで行こうとする意欲も与えられました。
中道先生の講演を聞く、皆さんの目は輝いており、私も力を与えられました。

主日礼拝 説教:中道先生
2日目の礼拝には、中道園長時代の幼稚園保護者OB・OGも駆け付けてくれました。
当時の保護者であった教会員さんが呼びかけてくれたそうです。
今回は、中道先生の奥様も共に来てくださっていたので、ミニ同窓会のような感じになりました。

一昨年のドイツ留学の時の様子を紹介してくれました。
プロジェクターに映し出される、美しい風景やドイツのクリスマス市場の様子に、皆さんは釘付けでした。
中道先生のこれからのお働きとご家族皆さまのご健康を教会員一同、お祈りしております。


Urakami