2011-12-26

クリスマス全家族礼拝・クリスマス愛餐会 2011

Merry Christmas!!

クリスマス・イヴから明けた次の日(日曜日)、城之橋教会ではクリスマス全家族礼拝が行われました。クリスマス本番です。
昨夜から降り続いた雪が心配だったのですが、この日もそれほど多く積もらず恵まれました。
(道路の凍結のために、来ることが出来なかった方はいらっしゃったようです。)

今年のクリスマス礼拝は、私(浦上)にとって、とても大切な日でした。
この2年間クリスマス全家族礼拝には、他の教会から牧師先生をお招きし、説教と聖餐式のご奉仕を頂いていました。理由は、私が「聖餐式」を執行出来なかったからです。
このクリスマスが、私の人生における最初の聖餐式執行の礼拝となりました。
写真からも伝わるかもしれませんが、かなり緊張していました。
いつも共に聖餐に与ることが出来ませんでした。
ですが、これからは一緒に「聖餐式」を作り上げていくことができます。主の食卓を通して味わうことが出来る恵みと交わりを共に過ごす時が与えられ感謝です。



クリスマス愛餐会の時には、サプライズが用意されていました。
クリスマスの愛餐会だったはずなのに、会場にかかっていた横断幕には、「浦上牧師 正教師 おめでとう」の文字が!! テーブルの上に乗っているケーキにも、「Merry Christmas」に並んで「浦上牧師 おめでとう」の文字が!!
用意してくださったケーキは、たくさんの恵みとデコレーションで溢れかえっていました。
感謝です!!!




クリスマスの恵みがみなさんの上に豊かにありますように。

Urakami

2011-12-24

クリスマス・イヴ礼拝 2011

クリスマスおめでとうございます。
今年も、クリスマス寒波に襲われた中でのイヴ礼拝となりました。
雪かきの準備も万全に整えてこの日を迎えましたが、幸い福井市内では、それほど積もりませんでした。

今年も聖歌隊の皆さんにご奉仕を頂きました。


いつものイヴと違うところが、もう一つありました。
礼拝に集まった子ども達に、「サンタさん」が来てくれたことです。皆、一人ずつお菓子の詰まった「サンタさん」を受け取って大喜びでした。


今年のイヴ礼拝では、とても驚いたことがありました。
集まった子ども達のほとんどが、城之橋幼稚園の卒園生だったこともあると思うのですが、お菓子を受け取りに来た子ども達が、私は何も言っていないのに、自然と小さい子達を前にして、順に一列に並び、一人ずつ両手を差し出してプレゼントを受け取ってくれたのです。
特別な夜を過ごしてテンションMAX状態だったのに、「我先に」とならなかったことに感動しました。
さすが、うちの園児・卒園生です。未就園児への配慮も行き届いていました。
日頃の教師達の教育の賜物ですね。

「サンタさん」の中身
クリスマスの恵みがみなさんの上に豊かにありますように。

Urakami

2011-12-22

城之橋クワイア Brillante Floria のご紹介

『城之橋クワイア Brillante Floria(ブリランテ フローリア)』は活動を始めて、3回目のクリスマスを迎えました。
歌うことが大好きなママ達が集まり、世界各地の讃美歌を中心に歌っています。

今年は、初めて礼拝奉仕以外の場所で歌声を披露する機会を頂きました。
12/11に「市民クリスマス・チャリティーコンサート」(福井市内のプロテスタントの集会)と、12/22の「安土病院」デイケアセンターでの訪問奉仕です。
秋から練習に練習を重ね、どちらの演奏会もとても喜んでいただけました。
デイケアセンターでは、利用者さんが一緒に口ずさんでくだる場面もあり、礼拝やホールとはまた違ったあたたかい時間を共有することができました。

安土病院 デイケアセンターでの奉仕



いい顔で歌ってますね♪
これからの活動にご期待ください♪

Urakami

2011-12-04

嬉しい訪問

教会は、クリスマスを待ち望む「待降節(アドヴェント)」の期節を迎えています。

待降節第2主日の今日、教会には嬉しい訪問者がありました。
阪口 新 神学生(関西学院大学大学院神学研究科 在籍)です。
城之橋教会の第17代牧師(在1998~2004)である阪口 孝牧師のご長男で、少年期を福井で過ごされた縁があり、昨年に引き続き、今年も教会を訪ねてくれました。
福井県は神学校から遠く離れており、交流が難しい土地ですので、「新くん」が来てくれた喜びは勿論ですが「神学生」が礼拝に来てくれたことで、教会の皆さんの笑顔はいつも以上に輝いていました。

せっかく神学生として来てくれたので、急ではありましたが、礼拝のご奉仕をして頂きました。
感謝です。これからの阪口神学生の歩みが楽しみですね。
城之橋教会一同、お祈りしております。

聖書朗読のご奉仕中


Urakami

クリスマス・イヴ礼拝のご案内

2011-12-02

【幼稚園】 12月の聖句

いよいよ明日はクリスマス会。
街中もクリスマス一色ですね。幼稚園では今年も子ども達と一緒にクリスマスを迎える準備をしていきます。


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「学者たちはその星を見て喜びにあふれた。(マタイ2:10)」

 7 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。8 そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。9 彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。10 学者たちはその星を見て喜びにあふれた。11 家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。12 ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。


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12月は、キリスト教の幼稚園にとって、とても大切な月です。

今月の聖句は、占星術の学者たちの物語が選ばれています。星に導かれた学者たちは、イエスさまにそれぞれ宝物をささげました。黄金、乳香、没薬は、たいへん高価なものでした。(家が何軒も建つほどのものです。)残ったお金を献げたというのではありません。献げ物には自分の心が伴うからです。精いっぱいの贈り物は受け入れられました。贈り物はそれぞれ異なったものでした。三者三様です。比較するのでなく、自分らしいものをささげました。これってとても大切なことだと思うのです。
「自分らしさ」というものがなくなってきつつあります。それぞれ持っている特徴が全体主義的な流れの中で消されつつあります。右利きの人は右利きに、左利きの人は左利き、またその人でしか表せない宝物を神様に示し、また後の世に残して私たちはこの世をやがて去るのです。それぞれの持つ特徴を生かしあう生き様が問われます。今月も特徴を生かしあう保育でありますように。


12月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。



Urakami