長い夏休みを終え、今日から幼稚園も再開です♪
みんないい色に焼けて、いい笑顔で幼稚園に来てくれました。
2学期も楽しみです。
みんないい色に焼けて、いい笑顔で幼稚園に来てくれました。
2学期も楽しみです。
「しゅよ、みずのうえをあるいてそちらにいかせてください(マタイ14:28)」
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24 ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。32 そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。
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弟子のペトロは、海の上を歩いて来てくだったのがイエス様だと分かると、自分もそちらまで海の上を歩いて行きたいと申し出ます。船で待っていたらイエス様は来てくださるでしょうし、まだ嵐の最中です。それでも、ペトロは、イエス様に近づきたいと思いました。しかしそんなにうまくいきません。強い風に気付いて怖くなり、沈みかけます。イエス様を見ていたときは、怖くなかったのでしょう。しかし、イエス様から目が離れ、波の大きさや風の強さが気になったとき、沈み始めました。
私たちの生活は、嵐の中を歩く営みです。安全が確保された舗装道路を歩くことではありません。沈みかける危険と恐れが、いつもそこにあります。そしていつも気が付けば多くの問題に躓き、暗い海の中に身を沈めてしまいます。しかし、そんな時にはいつでも、「信仰の薄い者よ、なぜ、疑ったのか」と、私たちをすくい上げ、叱ってくれる存在がいます。だからこそ成長することができるのです。
城之橋幼稚園での保育の業も、イエス様のなしで歩くことはできません。自分自身が海に沈んでいても気がつかないこともあるかもしれません。2学期も、神さまを見つめつつ歩んでいきましょう。
9月も神さまに祝され、恵まれた時となるよう祈ります。
Urakami
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