2014-09-24

「おいしいから!」 聖書年 特別集会

9月23日(火・祝)に、城之橋教会では、「おいしいから! キリスト教徒にとって食べることと、食べないこと」と題して、「第4回 聖書年 特別集会」を開催しました。

今回は、東方正教会の司祭 ゲオルギイ松島雄一神父をお招きして、キリスト教徒にとって、物を食べることとはどのような意味があるのかについてご講演をいただきました。


聖書の中には、多くの食事に関する事柄が記されていることには気づていましたが、「食」と「信仰」とが、「人」と「神」の存在そのものに至るまで、深いつながりがあるとは思ってもみませんでした。
講演の後では、福井に立つロシア料理屋である「すうぷ屋」のボルシチとチャイ(ロシアンティー)も振る舞われ、実際に皆と共に「食べる」経験も守りました。


プロテスタント教会では、あまり聞くことのなかった、「食」ということ中心に深い話を伺うことができ感謝です。これからもこのような教派を越えた豊かな交わりの時を持っていきたいと考えております。

Urakami


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