2010-11-28

アドヴェント・クランツに灯りがつくと~♪

教会は今日からアドヴェント(待降節)に入りました。

クリスマス前の4週間を準備する時として守る習慣は、とても古い時代からあるものです。
「アドヴェント」とは、ラテン語の“advent”(来る)という意味で、イエスさまの降誕が近づいてくることを意味しています。
アドヴェントは、11月30日、もしくはそれに近い主日(今年は11月27日の夜の礼拝)から始まり、主の降誕の前夜(クリスマス・イヴ)に終わります。

「教会のカレンダー」は、このアドヴェントから新年が始まり、イエスの降誕と生涯を1年を通して思い起こして祝います。



幼稚園でもクリスマスの準備が始まり、聖誕劇やクリスマス・キャロルの練習が始まりました。
今年も素敵なアドヴェント クランツが出来上がりました。
先生達の力作です!!


教会では、このアドヴェントの間に、もみの木や柊でクラウン(王冠・輪)を造り、この上に4本のローソクを立てます。
よく、「リース」と呼ばれる、壁掛けのクリスマス用品を目にしますが、全く同じものです。

今日から、日曜日毎に1本ずつローソクに灯りをともし、教会と幼稚園はクリスマスへの準備を進めていきます。

共にイエスさまを迎えるアドヴェントの時を過ごしましょう。

Urakami

1 件のコメント:

  1. 先週は、息子の高熱が3日間続き
    下がったと思ったら、今度は目の上を切るケガで救急へ。
    疲れとショックで気持ちが下がっていたのですが
    クランツの写真を見て、私だけでもとお邪魔しました。

    高熱もケガも予期せぬ出来事で
    だから私はほとほと疲れてしまったのですが
    目を覚ましているというか
    常に気持ちをしっかり持っていたい、と感じたお話でした。

    タイトルの歌、
    息子が楽しそうに歌っています♪
    いつもありがとうございます。

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