2021-10-08

特別伝道集会「アフター・コロナ時代の宣教に備える」開催決定


 2020年に新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、教会の宣教活動が今までの在り方から急変しました。オンラインによる礼拝や集会など、新たな可能性を発見する一方、密を避け、距離を開けての活動を余儀なくされています。飲食を伴う会も行えず、愛餐会や、祝会、記念会なども、簡略化されています。また、収容人数を考えると、多くの人々を招く集会の実施が難しい状況が続いています。そのような状況の中にあっても、私たちキリスト者は、礼拝を守り、御言葉を地域に伝え、宣教活動を続けています。

 その歩みを更に進めて行く上で、このコロナ後の宣教について、教会全体で学びを深め、教会活動を教会に集う全員で推し進めるために、関西学院大学神学部の実践神学の教授であり、元城之橋教会の主任担任教師であられた中道基夫先生をお招きして、講演をお聞きし、学びたいと考えました。

 コロナ後の宣教において、社会に接続する教会として宣教することが重要であると考えています。現在、SDGs、接続可能な開発目標が、社会の中で掲げられていますが、この「接続する」という働きは、主が世にあって歩まれた姿や、初代教会が各地に宣教した歩みとも重なるように思います。自分たちの教会を守る視点ではなく、繋がる視点から宣教の働きを進めることで、より豊かな交わりが生まれ、宣教も広がるのではないかと考えます。このことは、都会だけの話ではなく、情報化の進む今だからこそ、地方でも広く繋がり合えると思います。そうした視点で、教会の歩みを考えて学び、伝道活動に繋げていきたいと思います。

 ZOOMによるオンラインでの参加もできますので、是非、ご参加ください。ZOOMで参加される方は、城之橋教会までお問い合わせください。


 日 時 2021年10月24日(日)12時30分~

場 所 日本基督教団 城之橋教会 礼拝堂







10月のご案内

10月になりました。福井県も新型コロナウイルスの感染は落ち着きを見せています。
一方で、近隣での感染のニュースも耳にしていますから、出来る限りの感染予防に努めていきたいと思います。

10月の予定表が出来ましたので、併せて、ご覧ください。

今月は特別伝道集会を予定しています。10月24日(日)に、関西学院大学神学部の中道基夫教授による「アフター・コロナ時代の宣教に備える」と題して、講演して頂きます。
12時半スタートと、午後早めのイベントとなります。
ZOOMによる配信も行いますので、興味のある方はぜひご参加ください。

主日礼拝は、感染対策を行いながら、引き続き、礼拝堂にて行っています。国から「まん延防止等重点措置」・「緊急事態宣言」が発出された際は、集まっての礼拝を休止いたします。詳しくは、ブログやfacebookページでご案内いたします。

引き続き、説教の配信(FacebookやYoutube)は続けていきます。是非、ご覧ください。

体調に不安がある方は、無理をなさらないでください。

10月の歩みも、主の豊かな祝福がありますようにお祈りいたします。