今年は、イエズス会の片柳弘史s.j．神父様を講師にお招きし、マザー・テレサの霊性と生き方についてご講演をいただきました。
信徒大会、開会礼拝は、共同司式で守りました。
信徒大会において、カトリック教会司祭をお招きしたのは、初めてのことで、最初は会衆も少し緊張した様子がありましたが、神父様の親しみやすいお人柄と、難しい神学用語を理解しやすい言葉に言い換えて説明してくださる姿から、すぐに打ち解け雰囲気となりました。
主題講演後になされた質疑応答では、マザーに関することだけでなく、カトリック教会への純粋な疑問や「プロテスタント教会でアヴェマリアを歌って良いのか」と言った質問も寄せられ、牧師も参加して活発な議論がなされました。
教会1階では、片柳神父様がカルカッタで撮影された写真40枚を展示したパネル展を行いました。
神父様のお話しを伺った後に写真を見ると、現地のすさまじい現実の姿を一端を感じることができました。
Urakami
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