2014-02-12

黙想会

2月11日(火・祝)に、城之橋教会では、『黙想と祈り』と題して、2013年度 城之橋教会 黙想会を開催致しました。
今年、初めて開催された黙想会には、曹洞宗 心月寺の住職で在られる松原直俊(じきしゅん)先生とカトリック福井教会の司祭で在られるジョセプ ベルナルドゥス テットホール神父様のお二人を講師として招いて行われました。

【第1部】では、松原住職指導の下、短時間ではありましたが、礼拝堂での坐禅を体験することが出来ました。床に足を組んで体験した人や椅子に座って体験した人、それぞれが良い経験となりました。

【第2部】では、ベルナルドゥス神父様による、「黙想と祈り」についての講演が行われました。
「黙想」と「祈り」について解説してくださり、修道士たちが修道生活の中で黙想をどのように使って、神の言葉を心に受けとめてきたのかを説明してくださいました。


【第3部】では、【第1部】で坐禅の指導をして下った松原住職と、【第2部】で講演をしてくださったベルナルドゥス神父様のお二人を講師としてお招きし、城之橋教会の浦上牧師がナビゲーターとなって、「黙想と祈り」について、それぞれの宗教、教派における考え方と守り方について話しをお聴きしました。
会衆の中にも知識をお持ちの方が多くいらっしゃいましたので、時には参加者の方にマイクをお回しし、幅の広い交わりの時を持つことが出来たことは幸いでした。



これからも、このような宗教・宗派を超えた豊かな交わりの時を持っていきたいと考えております。



2月12日の「日刊県民福井」に黙想会の記事が掲載されました。
新聞社にブログへの掲載許可、取得済。

Urakami

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